分水嶺トレイル~5 ニセ札事件発生っ!

2016.07.30 (Sat)
更新の間隔が開いてしまい、申し訳ありません。仕事&遊びが忙しくて・・。剱岳に登ってきたので、後日書きます。

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トラ山さんの獅子奮迅の活躍で、無事に第二関門の大弛峠に到着した僕ら。大弛峠に到着した時、ホント嬉しかったなあ。
まずは小屋のカレーを頂きます!ひさびさの「普通の食事」ありがたいですね!
名古屋からソロで参加された方ともおしゃべり。破線大好きだそうですw いろんな方がいますなあw

カレーを食べ終わるころ、チームUTKも到着!破風山避難小屋で休憩していたとのこと。予定通りに動けているみたいです。
第三関門の富士見平小屋は到着ではなく、出発の関門時間があるだけ。時間は翌日の午前3時半。だいぶ時間があります。

チームUTKはカレーを食べて出発するとのこと。僕らは過酷な?ビバークしかしていないので、小屋で休ませてもらうことにしました。大会特別料金、15分100円w (マクラ&布団は使用不可。毛布は貸してくれます)
時間は悩んだ結果、2時間半と決定!これだと料金が一人1000円と払いやすいw

小屋には先客がいましたが、休憩は30分だけ。僕らってどんだけロングなの?w
寝場所のチョイスはミスりましたね~。一番入口に近い側で横になったのですが、ひっきりなしに小屋にお客が来る。みんな「カレーありますか?」ですw
音が気になりあまり眠れませんでしたが、それでも1時間は睡眠しました。36時間ぶりの睡眠w

実は小屋で横になる前に、事件が起きていました。
休憩代を支払い、ザックを降ろして寝る準備をしていると、タカサンが

コレ、ニセ札だよ!
と言うではありませんか。
こんな場所で偽札事件発生なのかっ!

タカサンが千円札を何度も見ながら、「コレおかしい、落書きがしてある。入れていたハズのお札もない」と言っています。
千円札を僕も見てみると・・どこにも落書きなんてない。ちゃんと透かしも入っているし、一見普通のお札です。
タカサンは「外国の人が書くような字で、お金借ります、代わりにコレを置いて行きます」だか書いてある、というのです。
う~ん、見えないなあ。ものすごく小さい字で書いてあるのかなあ、などと考えつつ、ふとトラ山さんを見ると、もう寝る態勢に入っているっ!

早いっ!

僕も休みたかったので、タカサンに「トイレに行って来ます」と言って放置w
しかしタカサン、訳のわからないことをただ言っていたのではありません。そのお札の証拠写真を撮っていたのです。
それがコレだっ!
みんなビックリしないで見てね!

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落書きなんてナッシング~~~~!!!

後日聞くとね、まさにこの部分に落書きがあったんだってさw
お札の手触りも、おもちゃのお札みたいだったんだって。幻聴・幻覚はあるけれど、手触りまで幻を・・。
タカサンは相当自分を追い込んで頑張っていたんですね。さすがの精神力ですっ!

そしてビバークの時と小屋での休憩の時思ったのですが、トラ山さんは寝ると決めたら、動きにムダがない!
さすがです。
トラ山さんはタカサンが小屋でニセ札を訴えたとき、「この人何言ってるんだろ?」と思って切り上げ、早々に寝に入ったそうですw

それぞれの思いを胸に、チームY3はさらに進みますっ!


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分水嶺トレイル~4 伝説のダブルザック

2016.07.26 (Tue)
東破風山でビバークを決行した僕たち。僕は眠れなかったけれど、チームの二人は40分ほど寝てリフレッシュ!
破風山を越え破風山避難小屋に到着。しかし僕らにココで寝る時間はありません。

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(試走時に撮影)

小屋は先ほどまで混んでいたらしく、小屋の周りにツェルトを張ったり、ベンチに横になっている人もいました。
僕たちもここのベンチで15分ほど食事休憩して出発。
この時小屋の中には、先ほど分かれたチームUTKが寝ていたらしいですw

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陽が登る~

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キレイな雲海だったなあ・・。

次は甲武信小屋を目指します。その先の甲武信ケ岳までは、コースタイムの70%で行く予定でしたが、ビバークしてリフレッシュした足ですが、ペースは上がりません。
甲武信小屋までもコースタイム100%かかってしまい、到着は午前5時40分。
ココで水を補給。僕は雁坂峠でタカサンから水を貰いましたが、ハイドレーションには1ℓ近く残っていましたw スイマセン。
 
ベンチに座ってジェットボイルでお湯を沸かし、マジックパスタやコーヒーを頂きました。ジェットボイルは重くて嵩張りますが、3人分のお湯をすぐに沸かせるのがメリット。

甲武信小屋で、徳ちゃん新道を造った徳さんともお話しました。
きさくな方で、分水嶺トレイルレースのコトもご存知でした。僕たちの所要時間を話すと、「遅いな~俺の若いころはもっと早かったぞ~」と笑顔で話されたのが印象に残っていますw
今度はぜひゆっくりして行きなさい、と言って頂きました。
甲武信小屋で40分も休憩。甲武信ケ岳へゴー。

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甲武信ケ岳山頂に午前6時半に到着!2475m!
ここで大会本部へ電話連絡。なかなか繋がりませんでしたが・・w

ここは眺望の良い山で有名。
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写真中央の金峰山を見据えるタカサン。この先向かう金峰山、めっちゃ遠くに見えます・・。あんなところまで、行けるのだろうか。
ここから国師ケ岳までの稜線は、このレースのキモとも言われるキツさ。小さなアップダウンが延々と続きます。

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予報は好転し、苔むした中に陽が差してきてキレイ。

甲武信が岳山頂から、富士見というピークまでは横移動だったので、コースタイムの57%で歩けました。イイ感じですっ!
しかしここからがアップダウン。登りになると、ペースががくっと落ちます。
トラ山さん・タカサンもお疲れの様子。僕が先頭を引っ張ります。
国師が岳まではコースタイム90%で予定しており、ゆっくりでもクリアできるはずでしたが、ペース上がらず100%を越えています。

どんどん時間は過ぎて行く。しかし頑張っている人に「がんばれ」とは言えない。無理はさせられない。
第二関門の大弛峠の制限時間は午後1時。
このペースでは無理だ。と僕は思いました。この時制限時間オーバーでリタイアになる、と諦めかけました。
リタイアしたら、来年またチャレンジするのか? またキツい思いをしてココまでくるのか? それはイヤだ。何としても第二関門を突破したい。

少し前にトラ山さんと、どうしてもペースが上がらなかったらタカサンのザックを持とう、と話をしていました。僕にできるだろうか。体力には余裕があるけど、そんなパワーはない気がする。
11時半になってもペースが上がらなかったら、タカサンのザックを持とうと決めて歩いていると、11時20分ころにトラ山さんがタカサンのザックを持つ、と言いました。
トラ山さんもだいぶペースが落ちていたので、僕が持つよ、と言いましたが、トラ山さんが僕のザックを見て「ロールマットが付いているし、そのザックでは無理だ。こっちのザックにタカサンのザックを固定してくれ、時間がもったいない。」と言うのです。

トラ山さんのザックのショルダーハーネスの根本に、カラビナでタカサンのザックを固定。少しでも軽くするため、タカサンにはソフトフラスクのみ持ってもらい、ハイドレの水は捨てました。

行くしかない。

空身になったタカサンに先行してもらい、トラ山さんがダブルザックで歩きだします。
昔、人の分のザックを背負って登る話を聞いたことがありましたが、まさにこのことだ。

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右側の黒いザックがタカサンのザック。

そしてここからのトラ山さんが凄かった!
コースタイム70%を切るペースでガシガシ登って行きます! そんな力、どこに残っていたんじゃい!
やる気スイッチの入ったトラ山さんのパワーはすごいよん♪

あっという間に国師ケ岳手前の分岐へ。
トラ山さんに「もうペース落としても大丈夫だよ」と声を掛け、山頂を目指しました。
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そして午前11時半に、国師が岳山頂到着! 第二関門に間に合う!トラ山さんのパワーで起死回生だっ!
ゴールではないけれど、山頂で3人がっちり握手。レース中一番盛り上がったなあw
正直、もうダメだと思いましたからね。
良かった。本当に良かった。僕ではダブルザックは無理だった。

完走への手ごたえを得て、ザックをタカサンに戻して大弛峠への下ります。意外と長い木道階段に文句を言いながらも、ほぼコースタイム通りに大弛峠へと到着!
時間は午後12時10分!第二関門突破!やったね!嬉しかったな~。士気は高いよ~~。

と、意気揚々で大弛小屋で休憩しようとした僕たちに、前代未聞の怪奇現象が襲いかかるっ!
詳細は後日!!


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分水嶺トレイル~3 ここをビバーク地とするっ!

2016.07.24 (Sun)
雁坂峠を午前0時半に出発してすぐに、チームUTKに先行してもらい単独行となった僕ら3人。
次の目標である雁坂嶺2289mには午前1時20分に到着。

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(試走時の写真です。)

コースタイム40分を7割の30分で進む予定が、50分もかかってしまった。だいぶペースが落ちてしまっている。トラ山さんもタカサンもキツそうだ。
レース前に、「疲れてあまりにもペースが落ちるようなら、休憩して体力を回復させる。」と打ち合わせしてあった僕ら。
予定では国師のタルでビバークの予定だったが、あと6時間以上かかる。無理だ。
第二案は、もっと手前の破風山避難小屋で休憩。それほど遠くないが、おそらく小屋内は混んでいるので外に寝ることになるだろうな。

トラ山さんと交代して先頭を引っ張りながら、僕は休憩場所について考えていた。
東破風山山頂に着いたのは午前2時10分。トラ山リーダーが英断を下す。

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(試走時の写真です。)

ココをビバーク地とするっ!(正確には、「もうココで寝る」と言ったw)
えっ!こんな狭い山頂で!?
もうちょっと行けば広い場所あるし、避難小屋もそんなに遠くないよ!と僕は言うが、トラ山さんは、もうザックからシュラフカバーを出して中に潜り込もうとしているっ!

いやいやいや、ここ狭くて岩がちだし、3人も寝れないよ!とさらに僕が言う。
するとタカサンが
じゃ、私ここで寝るね

えっ!タカサンも同意するの!!
ってタカサンそこトレイル上だから寝ちゃダメ!


マジすか・・確かに僕の理想の山行スタイルは、「パタリと雑魚寝ビバーク」だけど、初のビバークはココか・・。

タカサンもトラさんの近くで横になり、僕は一番山頂近くの場所でマットを広げてヴィヴィの中に潜り込んだ。
すげえなトラ山さん、さすが山に慣れてる。
しかし・・僕まだ眠くないんですよね~。しかも風向きを考えずに横になったから、ヴィヴィの中にどんどん風が吹き込んでくる!
手で押さえてないとめくれ上がりそうw

結局全然眠れず、休憩時間の40分が過ぎました。僕は短パン&ハイソックスだったので、スキンズロングタイツを履いて靴下を交換しただけの休憩・・。

トラ山さんとタカサンは眠れたとのこと。タカサンも神経太いね!w
さあ休憩もしたし(全く想定外の場所だけど)出発だっ!


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分水嶺トレイル~2 チームの別れ

2016.07.22 (Fri)
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水漏れが完治しないまま、いよいよスタート!100人近くいたのかな?

僕ら二チームは、ほぼ最後尾を歩きます。トラ山さんがコースタイムの7割くらいの絶妙なペースで引っ張るので、関門には間に合うハズ。
スタートから雲取までが、今回のコースで一番長い登り。淡々と登り続け
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雲取山到着!ここで初めての休憩。CTの70%と予定通り!

15分ほど休憩して先に進みます。飛龍山近くの水場で水を汲んだので、将監小屋はパスして将監峠でみんなで夕飯のアルファ米。
このあたりでは、CTの70%を割るペースで順調そのもの。
山の神土からのデンジャラスゾーンは暗闇で見えないので、逆に怖くなかったw

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昼間だとこんな感じ。

雁峠に到着し、燕山への急登へ。
昼間だと
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こんな感じ。
距離は短いけれど、なかなかの急登。このあたりで体調が優れないタカサンが遅れがちになる。
さらにこの先でトラ山さんもハンガーノック?で目の不調を訴える。
しかし第一関門まで時間はないので進む。

僕らはまず第一関門、午前1時に雁坂峠をクリアすることが課題でした。
到着したのは午前0時15分。ほぼ予定通りに到着!
6人とも笑顔になる。

しかしトラ山さんは水がなくなりそう。僕も水漏れで予定より水が減っている。雁坂小屋まで水を汲みに行くと、往復で40分近くのロスになり、第二関門が厳しい。タカサンは水がたくさんあるというので、分けてもらうことに。僕はタカサンの荷物を減らしたいと考えて水を分けてもらい、マットを預かる。少しではあるけれど荷物を軽量化。次の水場は甲武信小屋。それまで持つか?

雁坂峠で20分ほど休憩。予報より天気が良くて月も見える。ほぼ満月。ノースリーブに短パンの僕だが寒さは感じない。山歩きには絶好の夜だ。

さあ、第二関門目指して頑張ろう!と6人で歩きだす。
しかしタカサンのペースが上がらない。うっちさんチームには先行してもらうことにした。とりあえずお別れだ。次はどこで会えるだろう。
ここで分離したことを、前を歩いていたケイコさんはだいぶ後で気がついたみたいだけどw

試走を何度も行い、入念な打ち合わせをしてタイムテーブルを考えていた僕らだけど、ここから先、全く想定しないオフビートなスケジュールで進むことになるっ!



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分水嶺トレイルに初参加!

2016.07.21 (Thu)
先週末に開催された「分水嶺トレイル」という大会に参加して来ました。
奥多摩・鴨沢から雲取山に登り、西に縦走。甲武信ケ岳・金峰山・瑞牆山等を経由して、最後は長野県清里の平沢峠でゴール。
距離は80キロオーバー、累積標高は8100m。制限時間は53時間のタフなレースです。

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この日の為に、チームメイトのトラ山さん・タカサンと練習してきましたが、完走できるかどうかは微妙。僕は50%だと考えていました。

レースの三日間、雨が降る可能性が高いので、前泊の日にモンベルに行きゴアのキャップとドライバッグを購入。
宿で一緒に参加する、うっちさん・たーさん・ケイコさんとも合流。「おにぎり10時事件」などありつつ、レース準備。
雑誌等で見たことのある、ポーリンさんともお話することができました。ポーリンさんの非売品のザック、使い勝手良さそうだったなあ。

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山行の際には、たくさんゼリーを飲む僕。今回は13個用意しました。他にもカーボショッツを5個とベスパ。ジェル類だけで1.5キロくらいあるよっ!
旅慣れている人は荷物がコンパクトでした。さすがですね。
僕は30リットルのザックでしたが、荷物ギリギリでした。

午前0時に就寝し、翌朝6時半起床。ゆっくり眠ることが出来ました。
宿でレースの準備をしていると僕のハイドレーションが水漏れ!
普段あまり使わない2リットルのヤツを持ってきたばっかりに・・。電車の時間が近かったので、原因を追究する暇もなく電車に乗ってスタート地点へ。すでにザックはびしょびしょ・・。
やれやれ・・先が思いやられるよ・・。
この水漏れには丸一日悩まされることになりました。結局フタのパッキンが緩くなっていたみたいです。

もうひとつ、調理用にプラティバスも持っていたのですが、それも水漏れ・・。レース中一度も雨には降られなかったのですが、ザックの中はびしょびしょでした・・。これはフタがしっかり閉まっていなかったせい・・反省です。

他にも反省点が・・
トレイルミックスを初めて作りました。広口のペットボトルに入れようかと思ったのですが、食べ終わったあとのペットボトルが邪魔になると考えて、ジップロックに入れました。結果ジップロックが破れてしまいました・・。トレイルミックスのベビースターのせいだなw

他にも反省点があったのに・・思いだせない。続きは後日書きます。いまだに疲れがとれないんです・・恐るべし分水嶺w


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ファストパッキングは超スロー

2016.07.15 (Fri)
明日からは縦走レースを三日間♪
この為にいろいろな装備を買いそろえ、何度も山を歩いた。今夏、一番楽しみにしているイベントです。

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モンベルのULドームシェルター(下の緑のヤツ)は、普通のテントと比べると軽量コンパクトなのですが、やはりツェルトのほうが圧倒的に小さい。ヘリテイジのエマージェンシーソロシェルターを購入!明日はこっちを持っていきます。
雨予報なので、快適ではないだろうなあ・・。

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ULTIMATE DIRECTION FASTPACK30に荷物を詰め込む。
ファストパッキング用のザック。でも初めてのパッキング、荷造りにすごい時間が掛かりましたw
何度も何度も詰め直し。

ピンクのタカサンカエルも忘れずに。
まさか僕がカエルのお守りを着けることになるとはねw

エバニューのマットは180センチのものを、先日やっとカット。快適性を重視して140センチにしました。
以前からかっこいいと思っていたコレでザックに固定。
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一応用意はできたけど、初めての三日間に及ぶレース。きっと忘れ物あるんだろうなあ。
無事にゴールできるのか?



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Category: モノ | Comment(0)

幻覚・幻聴で一人前

2016.07.12 (Tue)
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 先日の北アルプス、薬師岳・黒部五郎岳の日帰りピストン山行の時のお話です。
山行前の二日間で6時間くらいしか眠らないまま出発。そしてついに僕も幻覚を見ることができました!w

周りの友達は、みんなハードにレースや山行で遊んでいるので、幻覚や幻聴の話しは、よく耳にしていました。
ホントにそんなことあるのかな~とは思っていましたが・・

僕も今回、ヘッデン点けて雨の中を下山していると、大雨なのに、白いカッパを着て座っている人が前方に見えました。
「うわっ、この人なにしてるんだ?コワいな~。でもライトがなくて困っているのかも。予備のライトを貸してあげよう」と思って近づくと・・ただの木でしたw
他にも何度も木の葉が道標に見えたりしました。
まあ夜でしかも雨降っていたからだけかもしれませんけど・・。

しかし下山時に見たたくさんのは、けして幻ではなかったっ!!

そして下山して車を運転していると、音楽を流していないのに、小さな音で音楽が聞こえてくる・・。
変だな、どこから聞こえてくるんだろ。
とても小さい音なのですが、良く聞いてみるとはじめて聞く曲だ。ランダムに男性・女性そして外人が歌ってる。曲調は昭和のムード歌謡のような音楽w
ヤバい、疲れている。このまま自宅まで6時間も運転しないほうがいい、と思って近くの道の駅で仮眠しました。

幻聴・幻覚って、睡眠不足で疲労が貯まると発生する現象なのかな?
僕もやっと山遊びの一人前に近づいた、そんな気がしている今日この頃ですw


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梅雨時山行異聞

2016.07.09 (Sat)
どこか高い山にテン泊してみよう、と思っていた今日。しかし予報は雨。梅雨だもん、しょうがない。
でもどこか雨予報じゃない場所もあるはず! 関東が雨なら、雨のない場所に行くまで。山選びの基本ですよね。
雨予報のない地域を探してみるも、関東甲信越全部雨予報・・

がっかりしているところに、トラ山さんから山行のお誘いが。
雨の降っていない場所に行くのではなく、雨の降らない時間帯に山に行こう、というモノ。発想の転換ですね、そんな考えは思いつかなかった。

近場の筑波山系縦走に行くことになりました。雨が午前4時には降りだす予報なので、それまでに走り終わる作戦w
自宅を午後9時前に出発し、トラ山さんと合流して筑波へ!
今日も徹夜・・w この1週間、家で寝たのは3回くらいかな? 睡眠時間もかなり短いなあ。

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コースはフラワー公園にMTBをデポし、岩瀬駅へ車を置いてスタート。
加波山まで縦走し、そのあとは公園まで降りてMTBで駅まで戻るというデュアスロンです。

スタートは午前0時。とにかく蒸し暑い中、岩瀬駅をスタート。タヌキのコースを進みます。懐かしいな。
暑がりの二人、すぐに汗でビチョビチョ。自分の汗でおぼれそうだ。

普段は迂回する燕山山頂も経由。
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いや~階段キツイなあ。今後も迂回しよう、と心に誓いましたw

筑波山系、100回くらい来ているかもしれないけど、加波山山頂は、なんと初めて!
まだまだ山はいっぱいありますね。

最近ヘッデン使う山行ばかり。良い経験を積ませてもらっています。
無事に加波山から林道に合流し、MTBのデポ地までラン。走ると涼しいね!
MTBに乗り、県道まで下って岩瀬駅へ。
トレイルライドは、危険なのでやめておきましたw

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無事に岩瀬駅到着したら、小雨が降って来ました。作戦成功ですっ!

総移動距離23キロ、累積標高1000m。うちMTBで5キロくらい走りました。消費カロリーは1700kcalとイージーだったのに、まとわりつく暑さで汗だく。
雨の降らない時間に走る、という新しい発想で楽しくトレランできました。時間を有効活用ですね!
トラ山さんありがと~。



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薬師&黒部五郎 Y字ピストン~2 もっとも危険な山行

2016.07.07 (Thu)
前回の続きを・・

飛越新道から薬師岳、さらに黒部五郎岳へとY字型にピストンするというステキなプランを思いついた僕。
飛越新道のウワサ通りの泥濘の道で予定よりも遅れながらも、薬師岳山頂に登頂。

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失敗写真をアップw
山頂でコーヒーを飲んでのんびり。でも相変わらずポケトーチは点火しづらかったなあ・・。

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山頂を振り返って。薬師岳、絶景パノラマありがとう。

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シモツケソウ、好きな花です。

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ライチョウファミリーを発見!ヒナが3羽いました。めちゃめちゃカワイイ!

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薬師岳山頂を出発して2時間と少し。もうあんなに遠くに薬師が見えます。

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そして次に目指す黒部五郎岳が見えます。遠いなあ・・。さすが日本最後の秘境と言われるだけはあります。

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予定より遅いタイムにがっかりしつつ進む。正面の黒部五郎岳までは、まだまだあるなあ・・。
このころは下山時に、またドロドロの飛越新道を歩くのがイヤになってきてましたw

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遠くても、歩き続ければ着く!黒部五郎岳山頂!午後3時45分、すでにガスが上がってきています・・。

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黒部のカールと五郎小屋。カール内に岩がゴロゴロしているから、黒部五郎岳だそうです。

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右側手前が雲の平。左奥のピークは薬師岳?数時間前まであそこにいたんだよなあ。遠くにきたもんだ。
午後4時から下山開始、予定より1時間遅れています。日没までに少しでも歩を進めよう。
出来るだけ明るい状態で、飛越のドロドロを進みたい。

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午後6時のトレイル。ガスって来てます。飛越新道は西側斜面なので、ギリギリまで明るいハズだ。

下りと平らなところは出来るだけ走る。しかし登りはゾンビウォーク。仕方ないよね・・w
途中で雷鳥を見ても写真も撮らずに進みましたw

ヘッデンを点けたのは午後7時20分。その先はライトの明かりで泥濘を避けながら進みます。しかし快晴だったせいか、早朝より地面がドライ!歩きやすい!!
やった!これならスムーズに下山できそうだっ!  と思ったのもつかの間・・。

雨、降ってきやがりました。
しかも本降り

せっかくドライになりかけていた道が、超ウエットに・・。
もう沼ですよw
モチベーション大幅ダウン・・。カッパ着てもくもくと歩きます。

そのうち、ヘッドライトの明かりの中で飛び跳ねる物体を目視・・。
です・・。
そりゃそうだよね、こんな雨降りだもん・・。

立ち止まっていては下山できないので、道の反対側に避けつつ進みます。もうやだ・・。
その数はどんどん増える!水たまりで泳いでいるデカいやつもいるっ!

死ぬ・・このままでは死んでしまう・・。

水たまりも気にせずにどんどん進むよっ! 
走れるところは走り、登りもガンガン歩くっ!
さっきまでのゾンビウォークが嘘のように、まったく疲労を感じない!
こんな山、すぐに下山してやるっ!

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なんとか下山、午後9時40分でした。
僕のもっとも危険な山行は、終わりました・・。
距離45キロ、累積標高3400オーバー。行動時間は休憩込で18時間半。僕史上最もロングでした。
消費カロリーは7500kcal。

薬師&黒部五郎はステキな山でしたが、飛越新道二度と来ませんw


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薬師&黒部五郎 Y字ピストン~1 絶景薬師岳! 

2016.07.05 (Tue)
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先週の金曜日に北アルプスに行ってきました♪
今年初の3000m峰は、薬師岳&黒部五郎岳の百名山2座を日帰りでY字で往復するプラン。
コースタイムは約24時間ですが、最近山に行きまくっているので、きっと大丈夫、と思ってました・・。
結果は・・成功とは言い難いものでしたが・・。

岐阜県の飛越新道駐車場まで、自宅から約6時間かかりました。遠いぜ岐阜!
2時間ほど車中で仮眠。思えば前日も4時間くらいしか寝ていないなあ。

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午前3時過ぎにゲコゲコという鳴き声に見送られながら出発・・。イヤな予感がするぜい。
ヘッデンで歩いていたので、写真は撮っていませんが、飛越新道はドロドロで有名な道。慣れている方は長靴で歩くそうです。
梅雨のこの時期、当然ドロドロw 
尾瀬を始め湿地帯や沼地で見かける水芭蕉が、登山道の真ん中に生えているくらいなので、相当水気が多いのです。
出来るだけ泥沼を避けて歩くので、予定よりだいぶタイムオーバー。出だしから遅れてしまいました。

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ニッコウキスゲ

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ゴゼンタチバナ&ツガザクラのコラボ等が心を癒してくれますw

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日も登ってきました。

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池塘とその先には雲海。

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チングルマ、もう花は落ちているんですね。

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ミヤマダイコンソウ

やっと飛越・神岡新道を登り詰めて稜線へ。
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ハクサンイチゲの群生地らしいです。

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一面のハクサンイチゲの向こうには、北の俣岳。
右に行けば黒部五郎岳。左に行けば薬師岳。まずは薬師岳へ向かいます。

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太郎平小屋と薬師岳。でかい山塊だっ!

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天気は快晴!出発が深夜だったので、まだガスが上がってこない。
真ん中に小さく槍の穂先が見えてます。

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真ん中のピークが薬師岳。

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カール越しに、中央の黒いピークが水晶岳、別名黒岳。

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薬師岳到着!標高2926とちょっぴり3000には足りません。山頂は僕だけ。今日は山小屋の人しか会ってない。どうして登山者いないんだろ?
山頂は360度のパノラマ。北アの峰々とカールを見ながら飲むコーヒーは美味しかったです!
出だしのドロドロのせいで50分ほど遅れているのに、山頂でゆっくり休憩してしまいました。このツケは、後ほどきっちり払うことになります・・。

次回「もっとも危険な山行」ですっ!



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トレランレース完走の6月

2016.07.04 (Mon)
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6月は
  ラン  83 キロ  (前月比-51キロ)
  MTB  25キロ  (前月比+5キロ)
 他にハイキングが25キロ。

MTBは恒例?の火曜ミニツーリングのみライド。ここ数か月、月イチライドになっております・・。
トレランは甲武信ケ岳と野辺山・飯盛山、そして八ヶ岳スリーピークスというレースに参加!無事に完走できました!

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とても気持ち良く走れる、ステキな大会でしたよ。

そして今月は、初めての幕営に挑戦!
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深夜&雨天でしたが、一人ではなかったので無事に設営することができました。

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ドームシェルター内はこんな感じ。モンベルのマクラ、フワフワするけど、あるのとないのでは大違い。

山を思いっきり走ったり、幕営装備を背負って友人と歩いたり。
今月も楽しいマウンテンライフ!
そしていよいよ来月はロングなレースに挑戦です!!


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