分水嶺トレイル 2017Bの旅~15 単独行者のゴール!

2017.08.14 (Mon)
飯盛山を肉眼で確認。Bソロの二人とも別れ、ただ己の欲望のままに走る僕。
午後2時に間に合うとは思っていませんでしたが、「諦めない」ことを続けていました。

「あきらめないこと。どんな事態に直面してもあきらめないこと。結局、私のしたことは、それだけのことだったのかもしれない」
こういう時、いつも思いだす言葉です。

Aのチームの人達を、何組も追い抜いた。みんな「Bがんばれ~」と言ってくれる。みんなキツイ、同志だ。
どんどん飯盛山が近くなってくる。時計を見ると、自分でも信じられないペースで走ってきているみたい。振絞るものもないけれど、頑張った。
ゴールで待つ仲間から「タイムリミット13:45になりました」と発破をかけるメールがあったらしいけれど、幸いなコトに僕はそれを見ていなかった。見ていたら、ココロ折れて走るのをやめてしまっていたカモw 僕は褒められて伸びるタイプなので、追い込まないでくださいw

胃をやられた時、「もう無理だ」と思った。リタイアを考えたけど、それは甘えだと知った。いろいろな方と話をして、元気を貰いました。
「『無理』だと?この旅は無理なことばかりしてきた旅だった…無理だとか無駄だとかいった言葉は聞きあきたし、俺たちには関係ねえ」

そして飯盛山の分岐に到着。武田さんに電話をする。
レースにエントリーした時から、ここからは走ると決めていた。まだ僕は走れる、僕はまだこの先だって走れるんだ、と自分に思わせる為に。

するとトレイルの途中でみんなが迎えに来てくれていた!ごめんよ、僕にはまだ帰れる所があるんだ・・。
みんなに手を振る。みんなも手を振り返す。合流して、「お待たせしました~」という僕。こんなに嬉しいことはない。
いやもう大変だったんですよ~、他の人は無事にゴールしてるんですよね?と会話をするが、僕はまだゴールしてはいないのだっ!
足が止まらないっ
再び走り出す僕。
みんなも少し走るが、僕を先に行かせる。

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そのままゴール。迎えに来てくれた人達をぶっちぎってゴール・・
午後1時半にゴール!61時間かかりましたが、横尾山からはコースタイムの45%くらいで駆け抜けました。

120キロのBコースをゴールして、喜びや達成感とかよりもまず思ったことは・・
スイマセンでした!
本当に後悔&反省しています・・。みんなと一緒にゴールすれば良かった。今回のレース、「富士見平でトラ山さんと一緒に行かなかったこと」と「みんなと一緒にゴールしなかったこと」の二つ、すごく後悔しています。時間が戻るなら、やり直したいw
Bソロのお二人とも、出来れば一緒にゴールしたかった・・。

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レース終盤は、みんなの車に乗せてもらって楽して帰りたいというエゴばかりで走っていた気がします・・。
いつも単独山行の僕は、協調性のなさが露呈しましたね・・。
なんだかレースは完走できたけれど、自分には負けた気もする・・。自分の弱い面を再認識しました。なかなか自分に勝てないですね。

「もっとも『むずかしい事』は!『自分を乗り越える事』さ!


一か月前の今日、分水嶺レースは終了しました。三日間、自分と向き合える機会を与えてくれた方々に感謝します。
僕の特に盛り上がりもなくダラダラ続いたブログを読んで頂き、ありがとうございました。
来年参加される方の一助になれば幸いですw

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無事にカエル


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