三つ登って巻機山 ~2

2017.11.10 (Fri)
新潟と群馬の境にある「巻機山(まきはたやま)」。百名山一筆書きのヨーキさんは「登山者を欺き続ける山。」と言っていました。

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この「巻機山」山標のある箇所は「御機屋(おはたや)」という場所であり、ピークはここから東に10分ほど歩いた場所にある。

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ケルンのみで、山標はない。ここが真の巻機山山頂ということになっている。しかし最高点はこの奥に広がる池塘の中らしいが、植生保護のために立ち入り禁止。たしかにケルンのある場所より高い場所が奥に広がっていました。

このケルンに着いたことで巻機山に登った!と考える人が多いが、それではまだ足りぬ!

御機屋の両サイドにある「割引岳(わりめきだけ)」と「牛ケ岳」、そして先ほど通過してきたニセ巻機山の4つを総称して巻機山、というらしいのだ!

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割引岳への道は全くトレースがない。斜面をトラバースして進む。軽アイゼンしかない僕は、雪が凍っていたら撤退しようと考えていたが、膝まで埋まる雪なので滑落の怖れはなさそうだ。しかしこの雪のなか、ちゃんとしたアイゼンやピッケルもなく、ただのトレランシューズで進むことは間違っているのだろうか?

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腰まで埋もれた時は、めんどくさくなって撤退も考えたが頑張って山頂まで来たよ!

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三角点タッチ!割引岳1931m。トレラン用のカーボンストックはスノーバスケットがないので全部埋まる。また折りそうで怖い。

続いて牛ケ岳へ向かう。ケルンを通りすぎた先にあるピークだ。ケルンで振り返ると、先ほど登った割引岳のキレイな山頂が青空に映える。
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このあたりは池塘らしいが、木道が雪で埋もれて見えない。わずかに顔を出す柱を見て、木道のラインを想像して進む。

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振り返ると、富士山のシルエット! 新潟からも見えるなんて知りませんでした。やっぱり富士山はすごいなあ。

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木道を踏み外し、池塘に足を落として氷水でびしょ濡れ・・。でも靴はキレイになったよw 夏に来たくない理由は池塘にがいるらしいからだ。僕は暑がりなので、よっぽど氷水に落ちる方がマシ。
この雪で全て死に絶えろ!と心の中で願ったよ。

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牛ケ岳の名の通り、牛のようになだらかな尾根。

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牛ケ岳山頂の三角点タッチ!1961m。これで僕は巻機山に登った、と言えるっ!

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風は強いが、快晴。

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越後三山もキレイに見えます。

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避難小屋でカレーヌードルを食べました♪休憩していると、どんどん人がやってきます。割引岳・牛ケ岳そして巻機山。僕が足あとをつけたんですよ!と言いたかったw

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暖かな気温もあって、下山時にはグチョグチョ・・。どうせシューズはびしょ濡れなので「男塾名物・直進行軍」でずんずん下山。

15キロ、累積標高1500mのショートな山行でしたが、雪があったので距離以上に楽しい登山でした!
安全な雪山ハイクのために、アイゼンやストック、シューズが欲しいなあ。


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コメント
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| 2017.11.17 18:06 | 編集
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