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その本、生誕100年

2008.05.05 (Mon)
クリップボード01
(GREEN GABLES)

今からもう10年以上前のこと



就職の採用試験のために
当時住んでいた九州から、東京に出る前の日の晩

次の日にイベントがあると、ドキドキして眠れないのは当時から同じw


出発前夜も、なかなか寝付けませんでした。

「なにかすっごくつまらない深夜テレビでも見よう。
そうすれば眠くなるはずだ。」

僕は適当にチャンネルを合わせ、
すっごくつまらなそうな深夜映画を選んだのです。

その映画のタイトルは「Anne of Green gables」

邦題を「赤毛のアン」


(以下長文になります)



赤毛のアンと聞いて、ほとんどの人はただのジュブナイルだと思うかもしれません。
男性で読んだことのある方は多くはないと思います。


僕も当時、「小さい頃に、アニメで見た気がするけどどんな話だっけ?
貧乏な女の子が実は大金持ちって話だっけ?」
という認識でしたw (小公女と混ざっていますw)


テレビを見始めた時は途中からでした。
主人公のアンという少女が、マシュウというおじさんと駅で待ち合わせているシーンでした。


カバンを持ってあげよう、というマシュウにアンは言うのです。
「いえ、自分で持てます。
このカバンは全財産が入っているけど、重くはないのです
それにコツがあって、うまく持たないと取っ手がはずれてしまうんです。」


僕のボンヤリした頭に、なぜかピピッと電気が走りました。



コレは、人生のコトを言っているんじゃないだろうか?
僕の人生もちっぽけなもので、なんにも持ってないけれど、
他の誰にも持ってもらうコトはできない。


とまあ、当時若かった僕は思ったのですよw


そのまま映画を食い入るように見てしまい、結局ほとんど眠れず夜が明けました。

夜行バスの出発までは時間がたっぷりあるので、
本屋さんに行って、村岡花子女史翻訳の赤毛のアンを買いました。

そして夜行バスを乗り継いで、約16時間かかって東京へ。
車内では一睡もせず、本を読んだり、これからの自分のことを考えたりしていました。


カナダの女流作家、ルーシー・モード・モンゴメリの書いた「Anne of Green gables」
直訳では「緑の切妻屋根のアン」になるのですが、
日本では翻訳家の村岡花子女史が「赤毛のアン」と訳しました。

アンが出版されて、今年で100年だそうです。
世界中で長く読み継がれているようですね。



運命的な出会い?をして以来、本をたくさん買ったり、映画を見に行ったり、DVD買ったり。
ついには物語の舞台まで行ったりしましたが、

それはまた別のおはなしw


自ら望んだ今の仕事だから、ゴールデンウィークなんてなくたってかまわないやい!

でも明日は半月ぶりにMTBに乗れるぞ~♪


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コメント
良い話でした、なんかジーンと来ました!!

ところで、恥ずかしながら、私・・・
赤毛のアンて、どんな内容なのかすら解らないです、

一言で言うとどんな話~~
いの | 2008.05.06 20:52 | 編集
今日はお疲れさまでした~。

いや~みんなスゴイですね~w

ハナシはですね~。孤児のロックな女の子が、まわりの人々に影響を与えつつ成長していく物語でアリマスw

機会があれば読んでみてください。
不可止 | 2008.05.06 21:29 | 編集
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